ここでは普通免許について書きます。
免許の種類
・大型免許
・普通免許
・大型特殊免許
・大型二輪免許(排気量401cc以上)
・普通二輪免許(排気量400cc以下)
・小型特殊免許
・原付免許(排気量50cc以下)
その他の免許
・けん引免許
大型自動車、普通自動車、大型特殊自動車などの車をけん引する時は、けん引する自動車の免許とともに、けん引免許が必要です。
ただし、車の総重量が750kg以下の車をけん引する時、故障者をロープやクレーンなどでけん引する時は、けん引免許は必要ありません。
※特定大型車や緊急自動車を運転する場合には、その車の免許と運転経験年数などの特別な資格が必要になります。
普通免許取得の条件
※普通・大型二輪、大型特殊も同様です。
・視力
両眼で0.7以上
片目で0.3以上(視野150度以上)
※上記に該当しない場合、眼鏡・
コンタクトレンズを使用可
・色彩選別能力
赤・青・黄色の識別ができること
・聴力
日常会話を聴取できること
・運動能力
自動車の運転に支障を及ぼす体の障害がないこと
・年齢
仮免許試験日までに満18歳以上になっていること
(普通・大型二輪の場合は満16歳以上)
・その他
法律で定められている病気(精神病・てんかん等)や中毒(アルコール・麻薬・覚せい剤等)にかかっていないこと
普通免許を取得した場合に運転できる車の種類
・普通自動車
・小型特殊自動車
・原動機付自転車
MTとAT限定
車には、マニュアル車とオートマ車の2種類があります。
MT免許を取ると両方運転できますが、AT限定免許だとオートマ車しか運転できません。
現在はオートマ車が主流になってきて、AT限定を取る方が増えています。
免許を取る方法
車の免許を取るには、下記の3パターンがあります。
・公認の自動車教習所
・非公認の自動車教習所
・合宿
特徴
自分がどういう取り方をしたいかによって費用が変わってきますので、それぞれの特徴をしっかり踏まえ、自分にあった取り方を検討してください。
また、どの方法で卒業をしても、卒業後に指定された試験場での適正試験と本試験(学科)を受ける必要があります。
もう1日かかるので注意してください。
・公認の自動車教習所
※公安委員会の許可を受けている学校
学科・技能の時間が決まっていて、卒業すると試験場での本試験(学科)のみで免許が取れます。
通常1ヶ月前後の日数がかかりますが、通いでも短期集中コース(2週間ちょっとで取れる)などいろいろなプランが用意されています。
ちなみに通いの場合は教習所からバスが出ていることが多いので、交通の便を考えて選ぶのも良いでしょう。
また、託児所がある所もあります。
社会人でも学生でも主婦でも、自分に合わせたプランを選べます。
・非公認の自動車教習所
※公安委員会の許可を受けていない学校
学科や技能の時間が決まっていなく、基本的に学科は独学になります。
技能の練習したい場合には1回数千円のお金を払って練習をします。
練習する回数によって金額が変わるため、人によっては10万円以下で取れる人もいれば、公認校よりも高くついてしまう人もいます。
また、仮免許や卒業試験のテストはすべて試験場で受けることになり、その場合は警察官が試験管となります。
試験は、公認校に比べると難しくなってしまうようです。
(試験場でのテストは「落とすためのテスト」と言われています。)
・合宿
教習所の寮や近くのペンション・ホテルなどに泊まり、短期間で免許を取ることができるので時間がある方におすすめです。
授業のスケジュールはすべて決まっていて、教習料金や教材費・検定料のほかに食事代や宿泊料金もついて、格安料金に設定されています。
しかも最短でAT限定の場合は14泊15日、MTの場合15泊16日で卒業できます。
ただし、補習や検定に不合格だった場合は延長されます。
保障内容を定めたプランもいろいろあり、自分に合わせて選ぶことができます。
予算
・公認の自動車教習所
費用はだいたい、27~36万円前後になります。
教習所によって、またプランによって金額に差が出ます。
ベーシックプランではサービスに差はありませんが、教習所の提示してる金額で軽く5万円ぐらいは差が出てきます。
プランで比較すると、「短期集中コース」だと最短で15日前後で取れるようにスケジュールを組んでもらえます。値段は割高になります。
「安心パック」だと少し高めの金額ですが、検定に落ちた場合の追加料金が無料になるなど、特典が含まれています。
自分の行きたい教習所のプランをよく見て、検討してください。
・非公認の教習所
費用は、平均するとに20万円前後が多いようです。
本人の実力次第で差がかなりでます。
免許を失効してしまった人が、再び免許を取る場合に行くことが多いようです。
・合宿
費用は、だいたい20万円前後です。
合宿の場合もいろいろなプランが用意されていることが多いので、プランの内容で行き場所を選ぶのも手です。
また、今は旅行と兼ねて友達と合宿に行く人も増えています。
沖縄合宿などもあるので、夏休みの旅行と兼ねて一石二鳥かもしれません。
※教習所の申し込みをするときに
自分の行きたい教習所へ直接申し込むのも手ですが、実は間に他の会社が入っていた方がお得な場合も多いです。
ネットで見つけた教習所の比較サイトから申し込むと、プランが直接教習所で申し込むよりも多く選択肢が広がったりします。
また値段も割引がきいていたり、プレゼントキャンペーンがあったり・・・申し込む時に、いろいろなサイトやお店で聞いてみたほうがお得です。
教習所でやっていること
免許を取得する以外にも、教習所ではいろいろなことをしています。
・初心者講習
”免許は取ったけど実はペーパードライバーで自信がない”という方を対象に、講習を行っています。
・高齢者講習
70歳以上の方を対象にした講習です。該当者の方は、これを受けないと免許を失効してしまいます。
・幼稚園児の交通安全指導
近くに幼稚園があるような教習所では、教習所の休みの日に交通指導をしているようです。
免許の更新
免許の期限が近づいてくると、更新連絡はがきが送られてきます。
免許の更新をするには、いくつかの方法があります。
・指定の試験場で更新をする
県によって異なりますが、基本的には平日と日曜日になります。
運転免許証と更新はがきを持って試験場に行き、運転免許証更新申請書に記入します。
受付が終わったあとに、更新検査・適正検査を受けます。
その後写真を試験場で撮り、講習を受けます。
講習が終わった後に、新しい免許証が交付されます。
※場合によっては後日交付されることもあります。
・警察署で更新をする
受付は基本的に平日のみです。
更新連絡はがきと免許申請書(警察署にあります)と、証明写真(3.0cm×2.4cm)を持って行きます。
受付が終わったあとに、適正検査を受けます。
その後講習を受けて、終わる後に新しい免許証が交付されます。
※場合によっては後日交付されることもあります。
更新の手数料
更新の場合、受ける講習内容によって手数料に差があります
・優良運転者講習・・・2,800円
・一般運転者講習・・・3,150円
・違反運転者講習・・・3,800円
・初回更新者講習・・・3,800円
免許の記載事項の変更(住所変更など)
指定の試験場で行い、基本的には平日のみとなります。
試験場に運転免許証記載事項変更届がありますので、記入して受付に出します。
本籍、氏名、生年月日に変更がある場合は本籍が記入されている住民票の写しを、住所変更の場合は新住所を確認できる書類が必要です。
また、県外からの転入の場合は証明写真(3.0cm×2.4cm)が必要です。
手数料は無料です。