結婚式はお祝いの席。
ここでは、お呼ばれをした際のマナーを取り上げます。
気持ち良くお祝いをするためにも、マナーをしっかりと身に着けましょう。
招待状
招待状を受け取った場合、すぐに返事を出しましょう。
例え電話で出欠の返事をしても、新郎新婦が招待状で管理をしやすくするために、きちんと返信をしておいた方が良いでしょう。
招待状は、ほとんど往復はがきで来ると思います。
まず表の新郎新婦の名前の下の「行」を線で消し、「様」と書き換えましょう。
そして「御出席」「御欠席」と印字されていると思いますので、○をつけます。
この時「御」の部分は線で消します。
その横に、出席ならお祝いの言葉一言を添え、欠席の場合は欠席の理由を書きます。
ただし、他の結婚式と日にちが重なってしまった場合は、他の結婚式に出るということは書いてはいけません。
ご祝儀については、こちらのリンクをご覧ください。
祝電、お祝い
祝電は配達日を指定して早めに手配をしておきましょう。
また、お祝いとして品物を贈る場合、贈ってはいけないものもあります。
「壊れる、割れる、切れる」を連想させるものはやめましょう。
もし難しい場合、ギフト券やカタログなどを利用するのも手です。
贈るのは、大安や先勝など吉日の午前中に持参するのが正式とされています。
しかし、実際は結婚式の1週間ほど前までに贈れば問題ないようです。
お祝いの手紙を添えるのを、お忘れなく。
服装
男性は比較的決まっていますが、女性は選ぶのが大変です。
基本は花嫁より目立たない、かつフォーマルなものを着用します。
また白は花嫁さんの色なので、女性でドレスを着る場合には、絶対に避けてください。
細かいことを言えば、披露宴か二次会か、式の格式や時間帯によってふさわしい格好があります。
また出席者の年齢層などにも気を配った方がよいでしょう。
・昼(午後5時以前)の場合
アフタヌーンドレスを着用します。
アフタヌーンドレスはワンピースが正装で、肌の露出が少ないものです。
最近ではアンサンブルやスーツ、ツーピースなどもあります。
無地のものが多く、アクセサリーはパール系でお上品な印象のものが良いでしょう。
もしも露出が多いようでしたら、ストールなどで露出を控えましょう。
・夜(午後5時以降)の場合
イブニングドレスを着用します。
素材はやわらかく、艶のあるものが主流です。
胸元や肩を広く開いている、露出の多いものが多いです。
また、アクセサリーはきらきらするものをつけます。
ちなみに、カクテルドレスとはアフタヌーンドレスを簡略化しようなものです。
カジュアルなパーティーなどで着用します。
イブニングドレスはごはんを食べやすいように袖などがないもの、カクテルドレスはそれにストールなどを組み合わせたようなものです。
女性の場合、黒いドレスは悪いというわけではありませんが、親族や男性は黒が圧倒的に多いです。
また、着やすさから考えて、黒を選ぶ女性がとても多いです。
全体的に
お葬式のような雰囲気になってしまうため、色味のある服装をした方がよいでしょう。
・着物の場合
着る時間帯は関係ありませんが、未婚か既婚で変わります。
未婚なら振袖、既婚なら留袖になります。
訪問着でも問題はなく、未婚・既婚関係ありません。
・平服
平服でという指定があった場合も、間違ってもジーパンや会社帰りのような格好をしてはいけません。
特に結婚式はいつもと違い、特別な日としてお祝いするのがマナーです。
服装も特別だと思わせるようなものを着用しましょう。
男性ならスーツ(ノータイなど)、女性ならワンピースやスーツが無難と言えるでしょう。
披露宴から2次会に入る場合は、着替えも大変なのでアクセサリーで変化を出すと良いでしょう。
・男性の場合
親族や男性は、黒い着物やスーツ(白いネクタイ)を着用します。
2次会や平服でと書かれている場合は、ノーネクタイでも構いませんが、他の出席者の年齢や立場を考えて着用してください。
・靴選び
2次会ではそこまで考えなくても良いですが、昼の式の場合はパンプスなどを選びましょう。
ヒールは最低でも3cm以上あるもので、指先が見えないものです。
サンダルだと、特に年齢層が高い式の場合にだらしない印象を与えてしまいます。
・バック
女性が持つパーティーバックも、昼間の式の場合は光沢がないものを選んだ方が良いでしょう。
夜は、スパンコールなどの鮮やかなものでも構いません。
また、蛇柄やワニ柄などの殺生を連想させるものは避けましょう。